消火器の交換と処分 詰替の期限

消火器には、有効期限がある。消火器の有効期限は2種類あって、消火器の中の薬剤の有効期限と、消火器本体の有効期限である。
消火器の中の薬剤の有効期限は5年間と言われている。消火器の中の薬剤の有効期限が過ぎたら、中の薬剤を詰め替えなければならない。
厳密には、薬剤が必ず劣化するのは、化学消火器だけらしいのだが、粉末でも変質することがあるということだ。家庭では、消火器については、法律の上での義務はないのだが、リスクをどう考えるかということだろう。
しかし、家庭でも、消火器についてやってはいけないことがある。
消火器の詰替である。消火薬剤の交換ほか整備については、消防設備士の資格が必要となるのだ。だから、DIYが好きな人でも、消火器の薬剤の詰め替えを自分でやってはいけない。
まあ・・どうしても自分で消火器の薬剤の詰め替えをDIYでやりたい人は、消防設備士の資格をとることからはじめよう。消火器の薬剤の詰め替えというより、消防や防災、防火についての広い知識ももてるだろう。でも、資格をとったら、自分で消火器の薬剤の詰め替えをDIYでやるより優先してやりたいことが見えてくると思うんだけどな。

関連キーワード

関連ページ

消火器の交換と処分 詰替の期限
消火器には、有効期限がある。消火器の有効期限は2種類あって、消火器の中の薬剤の有効期限と、消火器本体の有効期限である。 消火器の中の薬剤の有効期限は5年間と言われている。消火器の中の薬剤の有効期限が過ぎたら、中の薬剤を詰め替えなければならない。 厳密には、薬剤が必ず劣化するのは、化学消火器だけらしいのだが、粉末でも変質することがあるということだ。家庭では、消火器については、法律の上での義務
消火器の詰替の斡旋価格
うちの自治体が斡旋している消火器の詰替の価格だが、ABC粉末消火器、4型(1.5K)、6型(2.0K)、10型(3.5K)と、それぞれ、3500円、4500円、5500円である。 相場的にどうなのか、全国的にどうよ・・は正直わからないが、これよりあまりにもかけ離れた高額な金額だと、詐欺も疑ったほうがいいかもしれない。 定番の台詞は「消防署のほう(方角)から来ました」であるw 消火器の
消火器の事故と処分
消火器の事故は、そんなに数は多くないようだが、おきると、必ずというほど死亡事故になっているという。見るからにフルそうな、いつ購入したかわからないような消火器は、爆弾、爆発物くらいのつもりで見たほうがいいと思う。 消火器に関して、訪問してくる「消防署のほう」から来たような人には注意しよう。 消火器の処分や詰替の必要を感じているなら、地元の自治体に電話してみよう。電話の受付で消火器の処分や詰替